くまカブスカウトの修得課目 |
修得課目のひとつひとつができたときには、
そのしるしに家庭と隊からサインをもらいます。
家庭で行う課目のしるしです、
終わったら保護者のサインをもらいます。
そして次の集会でカブブックを
指導者に見せ、サインをもらいます。
集会で行う課目のしるしです。
終わったら指導者からサインをもらいます。
そして家に帰ったら、カブブックを
保護者に見せ、サインをもらいます。
 家庭と集会のどちらでもできる課目です。
家庭で先にやったら保護者から、
集会で先にやったら指導者からサインをもらいます。
サインをもらったら、カブブック最後の
進歩一覧表に自分でしるしをつけます。
自分がどのくらい進んだかがわかります。
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信仰とたしなみ |
1 スマート |
みんなに好感をもたれ、
手本となるスマートな くまカブスカウトになりましょう。
(1)神(仏)をうやまう。 
(2)隊や組での自分の役割を果たし、なかまにみとめてもらう 
(3)制服を正しく身につけ、言葉使いや動作がスマートにできる。 
スマートなカブスカウト
- 身だしなみ
- カブスカウトの制服をきちんと正しく着ていますか。
- 記章など、規則で決められた とおりにつけていますか。
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- ことば使い
- 目上の人には、きちんとした言葉をつかっていますか。
- 年下の人には、やさしくしていますか。
- 動作
- きびきびと行動していますか。
- 人にいやな印象をあたえていませんか
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健康と安全 |
2 スポーツ |
チームプレーのおもしろさやむずかしさを、
実際にプレーしながら感じとっていきましょう。
(1)自分に合った運動をえらび、
目標を決め、
がんばり表を作ってちょうせんし、
しっかりがんばったことを隊長にみとめてもらう。 
(2)2種目のチームスポーツのルールを知り、試合に参加する。 
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3 事故への対応 |
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4 成長と救急 |
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技能 |
5 通信 |
ハイキングなどで追跡サインを使ったり、
遠くはなれた友達と、手旗信号をたのしみましょう。
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6 なわ結び |
キャンプなどで、なわ結びがどんなところで使われるか知って、
よく練習しましょう。
(1)ロープを使ってちぢめ結び、ねじ結び、
張りづな結びができ、えび結びでロープをたばねることができる。
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7 工作 |
いろいろな道具を上手に使い、工夫して工作しましょう。
あとしまつの大切さ
工作をしたあとは、あとしまつをわすれずにしましょう。
道具は使い終わったら、ボロ布などでよごれをふき取りましょう。
また、道具によっては、油をさしたり、みがくとよいでしょう。
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8 民話と脚本 |
昔から、人々の間で、語りつがれてきた民話を読んで、
その地方のことを考えましょう。。
(2)自分の読んだ本の中から、集会で発表する劇のあらすじを作る。
劇の種類
劇は人が行うもののほかにも、指人形を使った劇、おめんを使ってやる劇、
かげ絵を利用した劇など、そのほかにもいろいろあります。
脚本作り
あらすじを考え、登場人物、せりふ、場面、道具などを決めます。
役割分担
隊や組で劇を行うことになったら、みんなで協力して役割分担、
練習、発表をしましょう。
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自然と野外活動 |
9 自然と生活 |
人間は、空気や水などがなくては生きていけません。
かけがえのない自然を大切にしましょう。
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10 野外炊事 |
組や隊のなかまと野外で炊事をしましょう。
そして、火のあつかいは、じゅうぶんに気をつけましょう。
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11 野外活動 |
楽しいキャンプを体験しましょう。
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社会生活 |
12 国旗 |
自分で国旗をあげ、さらに外国旗を知りましょう。
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13 ぼくらの町 |
町は、絶えず、少しずつ変化しています。
未来の自分の街が、どのように変化していくか考えましょう。
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14 世界の国々 |
世界中にいるカブスカウトのなかま達は、
どんな言葉を話しているのでしょう。
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15 奉仕 |
カブスカウトの一員として、積極的に奉仕活動に参加し、
世の中のために役立つことをしましょう。
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